1年生は9月26日〜28日の3日間、福島県にあるブリティッシュヒルズで英語研修を行いました。ブリティッシュヒルズでは、たくさんの外国人スタッフとの活動を通じて、英語力や英語への興味関心を向上させることを目的としています。この3日間は外国人スタッフの方と活動をするので、使える言語はもちろん英語です。生徒たちは、さまざまな活動をしながら楽しく英語を学ぶことができました。今回は生徒たちが3日間で取り組んだ活動について紹介します。
【チェックイン】
ブリティッシュヒルズ到着後はチェックインを行いました。スタッフの方から英語で施設について説明していただき部屋の鍵を受け取ります。その後代表生徒によるあいさつがありました。
【マナーハウスの見学】
チェックイン終了後は施設内(マナーハウス)の見学です。
【サバイバルイングリッシュ】
サバイバルイングリッシュでは、ブリティッシュヒルズで活動するのに必要な英語表現を、ゲームを通して学びました。
【パブゲーム】
パブゲームでは、実際にイギリスのパブで楽しまれているゲームを4つ教わりました。英語でルールを教わりましたが、とても楽しめました。
【サイエンスチャレンジ】
サイエンスチャレンジでは、卵を入れたカプセルを作り、2階から地下1階まで落としても割れないかどうか実験しました。与えられた金額の中で必要な道具を用意し、グループで知恵を出し合って製作しました。英語でルールを聞き、道具は英語で説明しながら入手しました。英語を使いながら、わくわくした実験をすることができました。
【インタビューオリエンテーリング】
インタビューオリエンテーリングでは、ブリティッシュヒルズ内の遊歩道を散策しながら、先生方に質問しました。展望台からは、きれいな景色を見ることができました。
【ブリティッシュスポーツ】
ブリティッシュスポーツでは、クリケットをやりました。英語でのルール説明だったので、よくわからないまま競技が始まりましたが、たくさん体をうごかしながら、徐々にルールを理解し楽しみました。
【ディナー】
英語でテーブルマナー講座を受けてから、コースディナーをいただきました。事前にテーブルマナー講座の内容を、日本語で予習していた人は、説明がよくわかったようです。予習をしていなかった人は、最初は不安げでしたが、クイズや動画を見ているうちにだんだんわかってきました。
コースディナーが始まると、ナプキンをひざに置くときから、緊張していました。料理が運ばれても、なかなかフォーク・ナイフを持つことができず、恐る恐る食事が始まりました。だんだん雰囲気に慣れてきて、とても美味しくすべてのお料理をいただくことができました。英語だけでなく、マナーも教わり、少し大人に近づいた感じでした。
【スコーン作り】
スコーン作りはコロナ禍で中止されていたレッスンでしたが、今年は体験することができました。計量の仕方など全て英語での説明でしたが、全員おいしく作ることができました。
【フリータイム】
1日目と2日目の夜にはフリータイムが設けられました。フリータイムでは、フリータイムアクティビティーの「チャレンジ」や「エクスプローラー」という活動をしたり、お土産を買ったり、パブで飲み物を飲んだりしました。「チャレンジ」とは、グループで英語の質問に答えながら、ポイントをためていくゲームでした。ときどき、他のチームに得点を譲らなければいけないルールがあったりして、最後までどのグループが勝つかわからない展開でした。「エクスプローラー」とは、先生にインタビューしてビンゴを完成させたり、ブリティッシュヒルズ内に掲示されている先生のポスターを解読して、先生方のプロフィールを完成させたりするものです。2つの課題をクリアすると景品をいただけます。少しでも早くクリアするために、レッスンの合間にポスターを解読したり、先生方にインタビューしたりしています。
【食事】
2日目の昼食とディナー以外は全てビュッフェ形式でご飯を食べました。食事会場はまるでハリーポッターの世界にいるような雰囲気で、普段はなかなか味わえない雰囲気を味わうことができました。2日目の昼食はイギリスの伝統料理「フィッシュアンドチップス」をいただきました。
JR宇都宮駅から |
JR宇都宮駅(西口)より関東バス(10番ホーム)、砥上営業所行き・長坂経由新鹿沼行きバス乗車 文星芸術大学附属中高下車/所要時間15分/運賃220円 |
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東武宇都宮駅から | 東武宇都宮駅よりユニオン通り経由で鹿沼方面へ約1km所要時間徒歩約20分 |