附属高校英進科の高校生と同じ校舎で学校生活を送ることで、将来の自分の姿を想像することができます。また、中学1年生から英進科の取り組みや大学受験の情報を得ることは大きなメリットになります。中学では、学習習慣を確立させ、英進科への進学を基本とし、さらに自分の目標に向かって飛躍します。
中学の3年間では、豊富な授業時間数を活かし、確かな学力を身につけます。日々の授業を最優先し、その内容を確実に定着させるために、生徒の積極的な自学自習への取り組みを促します。
きめ細かなサポートで学習意欲を育む
主体的に学習に取り組む意欲を育み、学習習慣を確立させます。また、きめ細かな指導により基礎学力の定着を図ります。
独自の学習方法で基盤を整える
基礎的基本的な知識技能を身に付け、自分なりの勉強方法を確実に習得できるよう常に授業第一であることを意識付けます。
自律した学習習慣の確立
体系的なキャリア学習を通して、探究活動に主体的・創造的・協同的に取り組む態度を育てるとともに、自ら考えて学ぶ学習習慣を確立させます。
進路指導を通して生き方を学び、人格的な成長を促します。難関国立大学・有名私立大学への現役合格を目標に掲げ、ハイレベルな授業によって個人の能力を最大限に引き出します。
進路学習で現在の自分自身を見つめる
「進路学習」を通じて自分自身を見つめ、学ぶことの意義や将来の目標についての考えを深めていきます。
文系・理系に分かれ入試に向けて本格始動
文系と理系に分かれ、大学入試を見据えた学校生活を送ります。どの教科も全力で取り組むことで、広い知識を身に付けます。
"学び"に対して意欲的な姿勢を追及する
受験生としての自覚を持ち、自立した学習を行っています。高校卒業後も学ぶことの本質を追求し続ける生徒を目指します。
高校に進級した文星中の卒業生が、各学年とも成績のトップグループを形成しています。また、中高6年間を通して豊富な授業時数(毎日7時間授業)を生かし確かな学力を育てます。また、生徒たちの積極的な自主学習への取り組みを促しています。その結果、有名大学にも多数合格しています。
「人と文化への信頼を失わない力を得た」
実践を通して茶道を体験できたことが、様々な文化芸術を学び咀嚼する上での一つの拠り所となりました。また、自分の気の赴くままに課外活動や読書に集中できた幸福な中学時代を持てたことは、今後様々な状況に遭遇する中で、人と文化への根元的な信頼を失わない力を私に与えてくれたと思います。
「大学受験に役立った勉強する習慣」
宿泊での学校行事をはじめ全校生徒で活動する機会の多い文星中は、友達との絆が強く先生との距離も近いのが魅力です。また、私は毎日の7時間授業や自主学習を通して勉強する習慣が身につき、大学受験の際も大変役立ちました。文星中に入っていなければ、志望した大学に進学することはできなかったと思います。
「数々の貴重な体験ができた中学時代」
英語研修では英語で食事のマナーを学び、パブや体育館で英国ならではのゲームやスポーツを楽しむなど、普段の生活では味わえない貴重な体験ができました。大学受験に向けて、どの科目も手を抜かずに取り組むことができたのも、中学時代からずっとライオン主義を提唱していたからだと思います。
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国・公立大学 | |||||||
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東北大学 医(保・看) | 1 | 九州大学 医(生命) | 1 | 電気通信大学 情報理工 | 1 | 金沢大学 医薬保健(薬) | 1 |
新潟大学 農 | 1 | 山形大学 工 | 2 | ||||
私立大学 | |||||||
慶応義塾大学 商 | 1 | 東京理科大学 先進工 | 1 | 学習院大学 経済 | 1 | 明治大学 政治経済 | 1 |
立教大学 理 | 1 | 法政大学 生命科 | 1 | 明治学院大学 文 | 1 | 成城大学 経営 | 1 |
東京農業大学 生物産業 | 1 | その他多数 | |||||
医歯薬獣医系 | |||||||
埼玉医科大学 医・医 | 1 | 岩手医科大学 医・医 | 1 | 東京理科大学 薬 | 1 | 星薬科大学 薬 | 2 |
北里大学 薬 | 2 | 明治薬科大学 薬 | 1 | 国際医療福祉大学 薬 | 2 |
文星中では、一人ひとりに向き合いきめ細かな指導を行っています。将来の夢、進路をともに考え、学力だけでなく、それぞれの個性を伸ばしていくサポートをしていきます。本校の校訓である「三敬精神」と何事にも全力で取り組む「ライオン主義」のこころをもった、自主性・自律性豊かな人物の育成を目指します。
学習習慣と基礎学力を身につける
少人数制によるきめ細かな指導で、一人ひとりのやる気を引き出します。また、英語や数学では習熟度別によるクラス編成を行い、確かな学力を身につけます。
資格・検定取得
G-TECおよび英検、漢検、数検の資格取得にも力を入れています。各学年において目標級を定め、全員が合格できるよう取り組んでいます。また、個々の実力に応じてさらに上の級の取得を目指す生徒も多数います。
ICT教育
文部科学省のGIGAスクール構想を受け、本校はICT教育に力を入れています。一人1台iPadを持ち、GoogleドライブやGoogle Classroomなどのアプリケーションを用いて授業はもちろん様々な活動で使用しています。
知(学識)・徳(人格)・体(健康)のバランスが健全な人間教育に大きく関わっていると考えます。校訓である三敬精神「自己(おのれ)を敬へ」「他人(ひと)を敬へ」「仕事(こと)を敬へ」に基づき、高い知性と優しい心が備わった人物の育成を目指しています。
国・社・数・理・英に多くの時間を配分
平日7時間授業を行うことで、主要5科目については、文部科学省標準を大きく上回る授業時数を確保し、基礎・基本の定着はもとより、より発展的な授業を展開しています。また、数学と英語については習熟度別で授業を行うことによって、生徒のペースにあった授業内容で学力の定着を図ります。
「三敬精神」と「ライオン主義」の体得・実践
中高6年間を通して、校訓である「三敬精神」と校是である「ライオン主義」を体得、実践することにより、人間力の向上を目指します。また、多様な資質が求められる現代に対応するため、自ら熟考し、判断できる力を養います。
様々な活動を通して心身の成長を促す
サマーキャンプやスキー教室、体育祭など様々な学校行事や、少人数ながらも積極的に活動している部活動を通して、体力の増進はもとより、生徒一人ひとりの生きる力を育成します。また、これらの活動を通して、課題解決能力やリーダーシップを身につけさせます。
恵まれた環境の中で、充実した学校生活を送れます
1日7時間授業があり、英語や数学を習熟度別に学べることに加え、多くの行事を通して先輩・後輩と関わることや、文星芸術大学で美術の授業が受けられることに魅力を感じて入学しました。授業はとても分かりやすく、生徒一人ひとりが理解するまで先生方が丁寧に指導してくださいます。私は検定試験前に過去問を何度も解くことで、よりよい点数を取ることができました。分からないところを放課後に個別で教えていただき、理解を深めてその後の学習や試験に臨むことができました。
主な取り組み
授業では具体的な学習目標を設定して、学ぶべきポイントをしっかり把握させ、主体的な学習を促します。また、繰り返し問題に取り組むことで、学習の基本となる漢字や文法などの「言葉の力」の習得をより確かなものにしています。さらに、話し合い活動や発表の場を多く設け、与えられた課題に対し「自ら考え表現する力」の育成を目指しています。
国語の授業を通して、生徒が他の教科や分野へも関心が持てるように工夫しています。また、中学・高校と国語の力を伸ばし続けられるよう、「自ら考える」生徒の育成を目指しています。
主な取り組み
社会科はいかに自分で興味関心をもって学習するか、にかかっている教科です。生徒の興味関心を引き出させるため、DVD・ビデオ・クラッシュカード・パズル等を使い、生徒がやる気をだす授業を展開しています。また、社会科の目標である、わが国を愛し、伝統や・文化を受け継ぐ心を育てていきたいと思います。
社会科の楽しさを生徒に教えるのが私の使命だと思っています。
主な取り組み
数学は判断力、考察力、問題を解決する力、物事を論理的に表現する力などを必要とする教科です。これらの力は数学のみに限らず、社会で生きていくのに必要な力です。単に『計算ができるようになる』、『公式を覚える』など技術の習得だけでなく、『生きる力』を育むために、教材は教科書・問題集のみならず、さまざまな数学的な活動を取り入れて授業を行っています。一年次の最初はT・Tで行います。その後生徒の状況に合わせて習熟度別授業へと移行し、少人数できめ細やかな授業を展開しています。
「数学が好きである」と自信を持って答えてくれる生徒は少ないものです。「得意」ではなくても楽しく学び「好き」を目指します。
主な取り組み
身の回りには、数多くの「なぜだろう?」「えっ?何あれ?」といった現象があふれています。その多くは自然科学的な現象であり、すなわち物理や化学、生物、地学の学問で説明できる内容のものでしょう。まず、そのような不思議な現象に気付く観察力、そしてそれを解明してみたいという探究心を育て、理科の面白さを知ってもらうことを大切にしています。
生徒たちが、理科に対して抵抗感なく少しでも興味を持ってもらえるように、毎時間ドラマチックに演出しています。「楽しい授業」はもとより、「よく分かる授業」を最優先に1時間を組み立てています。理科室では、できるだけ多くの実験・観察をとり入れ、教室ではその内容をしっかりと深めていくという、メリハリのある授業を展開しています。
主な取り組み
英語の授業が週5時間、英会話の授業が週1時間あります。英語の授業では、各学年習熟度別クラスに分かれて授業をしています。知識やスキルの習得だけでなく、きめ細やかな学習習慣の指導もできています。英会話の授業では、ALTと日本人教師のTeam Teachingで教えています。また各クラス年間20回、フィリピン人英語講師とSkypeを活用してオンラインで英会話をします。検定試験としては、GTECを全学年受検します。英検の資格取得も力を入れています。行事としては、British Hillsでの2泊3日の英語研修が1年生の時にあります。また、国際理解の授業として、SDG4教育キャンペーン(前世界一大きな授業)に、毎年全学年が参加しています。
「オンライン英会話」の様子は[YouTube]でご覧ください
少人数制の授業で、一人ひとりの理解を丁寧に確認しながら進めています。英語を通して様々な可能性を広げてほしいと考えています。
英語の知識やスキルを学ぶだけでなく、それを使って人とつながることや自分を表現することに喜びを感じる授業をめざしています。
Eikaiwa is great fun. My advice for students is "Try and say what you're thinking. Don't just think about it. We'll help you. Smile"...
歌唱、器楽、鑑賞の他、音符の速読や楽譜の読み書きにも力を入れています。ソルフェージュやリトミックを取り入れ、音楽を楽しみながら音感・リズム感を鍛えるトレーニングを行っています。
「全身を使ったリズム学習」の様子は[YouTube]でご覧ください。
身の回りにある美に気付き、作品制作を通して工夫する力や創造の楽しさを味わいます。素晴らしい作品づくりができるよう、多方面からのアプローチを心掛けています。
体育の授業では、様々なスポーツや運動を通じて、生涯にわたって継続できるものを見つける。
技能を身につけるだけでなく、お互いに教えあい、励ましあいながら、仲間と協力することで、スポーツの楽しさや喜びを味わえるよう努力しています。
家庭科は、調理実習や保育実習、浴衣の着付け実習等の実践的・体験的な学習を通し、生活をより良くするために必要な技能や知識を身に付けていきます。
技術の授業を通して、身近にある技術について考え、よりよく生活できる技能を身に付けていきます。
JR宇都宮駅から |
JR宇都宮駅(西口)より関東バス(10番ホーム)、砥上営業所行き・長坂経由新鹿沼行きバス乗車 文星芸術大学附属中高下車/所要時間15分/運賃220円 |
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東武宇都宮駅から | 東武宇都宮駅よりユニオン通り経由で鹿沼方面へ約1km所要時間徒歩約20分 |